本日から13年前、14時46分に東日本大震災が発生しました。
過去に経験しなかった巨大地震と津波災害とともに原発事故が同時に発生し,死者,行方不明者19,000人,負傷者6,050人という未曽有の被害をもたらしました。
震災当時はDMAT(東京都のDisaster Medical Assistance Team(災害派遣医療チーム)で、医師、看護師、救急救命士、業務調整員から構成されている部隊)による救援活動を始め、各医療チームが多く派遣されました。
こういった災害現場では、トリアージを行い優先順位を決めていかなくてはいけません。
弊社製品のポケットエコーは、完全ワイヤレスで瞬時に腹部のエコー等を確認する事が出来ます。
現在、こういったエコーは救急救命士では医療行為が出来ないため、使用が出来ません。
医師でないと使用が出来ない製品です。
救急車の中でエコー検査を行うことが出来ない現状では、震災や災害の現場では救える命も救えないことがあるということです。
いつか、救急車の中でもこういった機器が使用され、多くの方の命を救うことができればと願っております。
Comentarios